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仏頭展
街の中でも木々の葉がいろづき始めた秋の一日
東京芸術大学美術館に出かけました
興福寺仏頭展です 興福寺と云えば、数年前テレビでも取り上げられ
大変な話題になった、少年の様な阿修羅立像を思い出します あの時は入館に
1時間位並びました

今回は興福寺が平氏によって東大寺と共に焼かれた後、1187年に奈良の山田寺から移され
興福寺東金堂の本尊となった仏像が、(銅製)1411年落雷による火災で胴体が焼け落ち頭部落下
 所在不明となって居た頭部が、500年の時を経て1937年に発見され
今回の展示となったそうです
柔和な中に凛とした表情ですが後頭部は壊れて痛ましい姿です

此の仏像の守護神として作られた木造12神将立像は火災を免れ勇ましい姿を見せ
またわずか3センチの厚みの板に彫られた、浮き彫りの最高傑作として有名な
板彫り12神将の像など見る事が出来ました
仏頭が所在不明となって以来12神将とそろって並べられる事はなかったのですが
今回600年ぶりの再会でした
何の知識も無く出かけましたが、各々の立像の強さ 細やかさ また仏師の技の凄さに
感銘を受けたひと時でした
パンフレットからの写真
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美術品の写真は撮れないので、以後NHK日曜美術館テレビからの写真です
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木目を上手に使って居ます
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僅か3センチの厚さの板に細密な彫と素晴らしい陰影
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古くなった東金堂は平成の世に建て替えられるようです
by ribon2214 | 2013-11-11 12:22