春の一日、好天に恵まれて近郊の青梅の里歩きをして来ました
風も無く程よい日差しで絶好の歩き日和 9時から歩き出し~午後1時頃まで
立ち止まり以外はほとんど休まずよく歩きました 1時頃やっと昼食です
はじめは阿蘇神社、東京の事に疎いと云う事が良く解りました
随分古くからある神社です 601年推古天皇により創建され
933年平将門が社殿を造営 1516年小田原北条氏より朱印状
1598年徳川家康参拝、その後も徳川家将軍からの朱印状が届くという
歴史のある神社でした
社殿の脇には大きな椎の木が有り、幹の周り5,5メートル、高さ24メートル位
樹齢約400年とも600年とも言われています
東京都指定の天然記念物になって居ます
余り太くてカメラに納まりません
少し歩いて休耕田を利用したチュウリップ畑に 少し早かった様でまだ寂しい花数
桜と同時は無理ですよね
かの有名な「三春の桜」から取った苗木が大きく育って居ました
玉川にそった桜並木を見ながら、羽村の堰へ
川沿いの桜並木
暫く花を愛でながら歩き、酒造会社へ
この辺りは水が良いのと気候も酒造りに適しているので古くから酒蔵が多いようです
そのうちの一軒田村酒造会社さんに立ち寄りました
明治時代のボイラー用の煙突が酒蔵の象徴として聳えて居ます 桜と共に
酒蔵も風情のある建物でした 試飲もして酒粕を買って帰りました
駅までの帰り道の桜、満開でした
チョッと疲れた、楽しい一日でした